2024.11.19石畳の街のポスト
街を彩る白と黒の石畳は、ポルトガルの首都、リスボンの特徴の一つです。もともとは中世の職人によって一つ一つ敷き詰められたのが起源とされます。
歴史を感じる建物とモノトーンの石畳を背景に、旧市街の広場に立つ2つの美しいポスト。赤のポストは胴体が花柄でラッピングされた珍しい仕様です。日本同様、赤は普通郵便用、青は速達用と分けられています。
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2024.10.15紅一点
青森県の弘前市りんご公園は、敷地内に80種、約2300本のりんごの木が栽培されています。
秋には収穫を体験したり、園内の喫茶コーナーでは収穫したリンゴを使ったメニューを楽しむこともできます。
リンゴ畑の前に立つ赤いポストの上には、ひときわ目立つ大きなリンゴが美味しそうに輝いています。
(岩手県・小久慈郵便局 八木澤明宏局長撮影)
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2024.09.17標高1400メートルの郵便局
カナダの世界遺産カナディアンロッキーの麓に広がるバンフ国立公園は、自然豊かな山岳リゾートです。
バンフの街は国立公園法により3階建て以上の建物を建てることが禁じられているため、通りのポストオフィス越しにも雄々しい山の姿を見ることができます。
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2024.08.20鞆の浦ポスト
広島県福山市鞆の浦は、瀬戸内の中でも「潮待ちの港」と呼ばれ、人と物が行き交う寄港地として栄えた港町です。西側の雁木の南端に立つ常夜燈は、安政6年(1859年)に建てられた鞆の浦のシンボル的存在。現在はポストと一緒に港を見守ってくれています。
(愛媛県・北条浅海郵便局 田中匡史局長撮影)
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2024.07.16アマーシャムのウォール・ボックス
イギリス・バッキンガムシャーの街アマーシャムはロンドン北西郊外の住宅街。
街の南部は昔ながらの建物にイギリスらしい風情が残ります。
アマーシャム博物館の壁に埋め込まれた赤いポストは、ウォール・ボックスと呼ばれるクラシックなスタイルです。
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2024.06.18美女の宅配便
三重県の伊勢志摩スカイラインにある「朝熊(あさま)山頂展望台」は
リアス式海岸が一望できる絶景ポイントです。
売店で貸し出している“空飛ぶほうき”に乗れば、誰でもヒロイン気分が味わえます。
標高500mの空の上からの眺めは格別でしょう。
(奈良県・平谷郵便局 佐古金一元局長撮影)
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2024.05.21オーチャード・ロードの記念ポスト
シンガポールで最もにぎやかな通りといっても過言ではないオーチャード・ロード。
約2.2キロメートルの通りには、多くのショッピングモールやホテルが並びます。
昨年はシンガポールの海運産業から郵便事業が独立して165年目の節目でした。
スリムなポストが、白をベースとした記念のラッピングを施されていました。
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2024.04.16春のよき日に
日本でも珍しい石造りの建造物は、廃線になった山形県の高畠鉄道旧高畠駅の駅舎です。
趣のある建物は有形文化財に登録されています。
沿線の後には約6㎞にわたり約700本の桜が植えられ、人々の憩いの場になりました。
石の素朴な風合いと桜の淡い色に赤いポストと軽やかな足取りの親子が際立つ風景です。
(山形・大舟郵便局 山口喜吉局長撮影)
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2024.03.19ストラスブールのポスト
フランス・アルザス地方の街ストラスブールは、街全体がユネスコ世界遺産に登録されている歴史的な街です。
アルザス地方特有の木組みの建物が多く並びます。木の直線がすっきりとした街並みの中で、黄色のポストが目を引きます。
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2024.02.20日向ぼっこ
都市農業公園は、豊かな自然と触れ合うことができる足立区営の公園です。
園内には江戸時代の農家が移築され、東京で失われつつある農村風景が楽しめます。
冬の終わりを告げるかのような暖かな日、古民家の縁側でのんびりする人々と同じように、赤いポストの上ではテントウムシも日向ぼっこをしているようです。
(東京・葛飾東堀切三郵便局 中莖秀明局長撮影)
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