2021.07.20ポルトの街中に立つポスト
首都リスボンに次ぐ、ポルトガル第二の都市ポルト。
街の中心部にあるリベルダーデ広場に立つ旧式のポストに手をかけているのは、郵便配達ではなく、新聞売りの青年なのだそうです。
クラシックな佇まいの銅像とポスト。ここだけゆっくり時間が流れているようです。
閉じる
2021.06.22ばら色ポスト
大隅半島の北部、霧島ヶ丘公園の東側丘陵地にある「かのやばら園」は
約3万5千株のばらが栽培される日本最大級を誇るばら園です。
シーズン中は世界中の珍しいばらが咲き乱れ、園内は甘い香りに包まれます。
入口にたつポストは、ばらの花のように、本体はばら色、台座は爽やかなグリーンという可憐なスタイルです。
(鹿児島県・吹上郵便局 東浩一 元局長撮影)
閉じる
2021.05.18アロータウンのポスト
アロータウンは、ニュージーランドで最も美しい開拓地といわれる小さな街。
19世紀半ばにゴールドラッシュに沸き急速に発展しました。
当時の面影を残す郵便局の前に立つ赤いポストは、イギリスの影響を感じさせるクラシックな美しいデザインです。
閉じる
2021.04.20日本晴れ
季節折々の草木や花が生い茂り、地元の憩いの場として人々が集う新潟市・中間木公園。
近くの保育園の子供たちの笑い声が聞こえてくる桜の下で、赤い丸ポストが気持ちよさそうに語りかけているようです。
(新潟県・矢代田郵便局 保科栄二局長撮影)
閉じる
2021.03.23ハミルトン島のポスト
ハミルトン島は、オーストラリア東海岸にある屈指のリゾートアイランド。
キーステーションとなるハミルトンアイランドリゾートセンターには、レストランやバー、ツアーデスク、プール等とともに、旅先からの便りを投函する郵便ポストもあります。
頭のツンととがったクラシックな形はイギリスのポストの影響を色濃く感じるデザインです。
閉じる
2021.02.22菜の花ポスト
愛知県の南部、三方を海に囲まれた渥美半島は光にあふれた温暖な地。
先端にある伊良湖菜の花ガーデンには、早春に菜の花が咲き乱れます。
鮮やかな菜の花をバックに立つポストは、郵便ポストとしてのつとめを終えた赤いポストがお色直ししたもの。
「幸せを呼ぶ黄色いポスト」は今やインスタ映えする人気のフォトスポットです。
(愛知県・伊良湖岬郵便局 山本佳生局長撮影)
閉じる
2021.01.19ブダペストのポスト
ハンガリーの首都、ブダペストのポストは街角のポストもシックで重々しい台座の上に取り付けられ、ポストの上の飾りはまるで王冠のようです。
中央についているのはホルンのマーク。かつて馬車で郵便物を運んでいた時代に、配達馬車の到着を知らせるためにホルンを吹いていたことから、使用されるようになったそうです。
閉じる
2020.12.22恋人の聖地 天空のポスト
伊勢と鳥羽を結ぶ絶景ドライブコース「伊勢志摩スカイライン」。
伊勢湾を一望する朝熊山頂展望台には昔懐かしい赤いポストが立っています。
ラブレターや結婚報告を投函する人が多いことから、通称「恋人の聖地」と
呼ばれ、今も現役で大切な人にメッセージを伝えるお手伝いをしています。
(岐阜県・西郷郵便局 上田隆仁局長撮影)
閉じる
2020.11.24台北の仲良く傾いたポスト
2015年に台風で飛ばされた看板の直撃により、台北の街中のポストが首を傾げたように曲がってしまいました。
一瞬目を疑う光景ですが、2つ揃って曲がっているところがかわいいと、記念写真を撮る人が後を絶たない観光スポットになりました。緑は国内線用、赤は航空便と速達専用。ちなみに2つとも現役のポストとして使用されています。
閉じる
2020.10.20もみじの守り神
青森県黒石市の中野もみじ山は県下有数の紅葉狩りの名所です。
弘前藩主津軽寧親公が京都から取り寄せ、100種類の楓を植えたのが始まりと言われ、現在は樹齢100年を超えるもみじが約130本も生い茂る歴史のあるスポットです。
赤いポストは郵便ポストとしては引退を迎え、現在はもみじの環境保全のための神社の賽銭箱として第二の役目を担っています。
(青森県・青森松森郵便局 工藤周二局長撮影)
閉じる