2023.02.21日本一?トリ囲まれて投函しにくいポスト
北海道の屈斜路湖には11月から4月にかけて白鳥が飛来します。湖面はほとんど凍結しますが、湖畔の砂場の下には温泉が湧き出ている箇所があり、そこで渡り鳥は羽を休め越冬するのです。日差しが暖かい時間帯は湖からてくてくと湖岸にある郵便ポスト周辺を歩くのがお散歩コースのようです。集団で移動するため投函の際は手紙を啄まれないよう注意が必要です。
(北海道・西庶路郵便局 藤田純局長撮影)
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2023.01.24ソウルで一番大きな郵便局前のポスト
韓国・ソウル最大の繁華街である明洞に建つソウル中央郵便局。2007年に建て替えられた建物は、カジュアルなカフェや切手博物館も併設する街のランドマーク的存在。建物正面のポストは、地元の人々はもちろん、多くの旅人にも利用されています。
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2022.12.20昭和の町の丸ポスト
昭和30年代頃の活気ある街並みを再現した、大分県豊後高田市にある「昭和の町」。
当時にタイムスリップしたような空気感に赤いポストがしっくりとなじんで、古き良き時代へのノスタルジーを感じます。
(大分県・呉崎郵便局 安部和彦局長撮影)
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2022.11.22ビーチ沿いのポスト
ハワイ・オアフ島のクヒオビーチはワイキキでもっとも人気のある観光スポット。
波が穏やかで美しい海岸沿いは常に観光客でにぎわっています。
この青いポストは、もっともハワイらしい風景の中に建つポストといえるかもしれません。
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2022.10.18待ち合せはポスト前
仙台と山形を結ぶJR仙山線の山寺駅。山寺は、正式には宝珠山立石寺という、松尾芭蕉が「おくのほそ道」の旅で訪れた山形を代表する由緒正しきお寺です。10月中旬を過ぎる頃には山一帯を紅葉が美しく彩ります。誰かを待って駅前に佇む旅人を、赤いポストが見守っているような晩秋の風景です。
(宮城県・泉鶴が丘郵便局 小原範夫局長撮影)
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2022.09.20ビバリーヒルズのゴージャスなポスト
アメリカ・ロサンゼルスのビバリーヒルズ。高級ブランド店が立ち並ぶロデオ・ドライブに建つ『ビバリー・ウィルシャー・ビバリーヒルズ』は映画『プリティ・ウーマン』の舞台となった歴史あるホテルです。
エレベーターホールの中央にあるポストは、モダンでゴージャスな輝きを放っています。
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2022.08.23夕暮れの駅
香川県を走る高松琴平電鉄琴平線の滝宮駅。
1926年の開業当時から使われている木造の駅舎は、どこかほっとするような懐かしい佇まいです。
丸ポストに旧型の電車、公衆電話と、昭和を思わせる駅の風景からは、利用する人々に大切にされていることが伝わってきました。
(香川県・高松鬼無郵便局 満岡直仁局長撮影)
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2022.07.19ヨーロッパの頂に建つポスト
標高3454メートル。ヨーロッパでもっとも高い鉄道駅であるスイスのユングフラウヨッホ駅に降りると、日本の赤いポストがあります。
富士山五合目簡易郵便局とユングフラウヨッホ山頂郵便局が姉妹提携をした1993年に、友好の証として日本から贈られました。ちなみに富士山五合目にはスイスから贈られた黄色いポストが現在も置かれています。
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2022.06.21標高1500mにある郵便局
上高地の豊かな自然に溶け込むように建つ上高地郵便局。
毎年開山の4月27日から閉山の11月15日まで期間限定で開局します。
小さな赤いポストは、長きにわたり、旅先からの便りを全国に届ける
窓口として役割を果たしています。
(長野県・松本あいらんど郵便局 木内仁志局長撮影)
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2022.05.17オリーブ色のポスト
香川県の小豆島は日本ではじめてオリーブ栽培がおこなわれた地。現在もオリーブの生産量日本一を誇ります。
オリーブの花言葉が“平和”と“繁栄”であることから、大切な人に幸せが届くことを願って、小豆島オリーブ公園の丘の上にオリーブ色のポストが設置されました。淡いグリーンと瀬戸内の海と空のブルーのコントラストが爽やかな風景です。
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